Trout☆Bum III

フライフィッシング・カメラ(写真)・自転車etc・・・

2022 Great Fishing(ファーストステージ)

 佐藤家の恒例行事。

 然別湖Great Fishingにマキさんと二人で参加してきました。

 年間50日しか解禁しない湖。

 遊魚料もそれなりにするし、かといって絶対に釣れる保証もないこの湖での釣り。

 だけども、毎回、参加したくなるんだな 笑

 

 実は昨日来たのですが、風速7mのおかげでボートを漕ぐのが大変そう。さらに入れるポイントも制限され、ちょっと満足できなさそうだったので、明日、出直すことにした。家から1時間かからないで行けるからこその芸当である 笑

 

 そんなファーストステージ最終日の本日。頭のてっぺんからつま先まで、高価な装備を身に纏ったガチな面々20人程と一緒に注意事項を聞く。聞いてるうちに、雲行きが怪しくなり、ポツリポツリ・・・その数分後にはガッツリ振り始める始末・・・佐藤家は30分、車中で雨宿り。もちろんガチ勢は、雨も気にせず意気揚々と船出・・・凄い根性 汗

 

 雨も止み、佐藤家も遅ればせながら出航。

 

 然別湖といえばココにしかいない(一応)ミヤベイワナを目的に道外から沢山の方々が釣りに来るのですが、佐藤家はニジマス狙いなので、ファーストステージは後半の水温16℃位を目標に狙ってきます。16℃位になるとニジマスが上を向き始めるので、#6のドライの釣りが熱いんです。

 ココでは僕はほとんど竿を振ることなく、オールを握ってボートを操舵するのみ。

「そこにフライを落としたい‼︎」ってトコロには、マキさんが上手に落としてくれます。そして鱒も釣ってくれるので、自分も釣ったような気分になり、ホントに振らなくても楽しめるんですね(振らなくても遊魚料はかかりますが 汗)

 スタートから30cm後半のニジマスを数匹キャッチしたが、40cm台が出ない。

 今日は時間の経過と共に風も強くなり、午後からは昨日と同じ風速7mの予報。

 なんとか午前中のうちに40cm以上をキャッチしたく、湖の上をウロウロ・・・水通しの良さそうな場所を探しながら、ポイントに丁寧にドライフライを落としていくと・・・音もなくフライが吸い込まれ、マキさんが合わせを入れると、とんでもないくらいロッドが曲がり、リールの逆転音・・・数分間の格闘の末、最後はマキさん自らネットイン‼︎

 53cmのニジマス

 久しぶりの50up‼︎

 これは嬉しい‼︎

 

 この後も30台後半を2匹くらい追加して、風が強くなってきたので14時に終了。

 帰り際に、然別湖を見ながら足湯を堪能 笑

 

 毎回、GreatFishingのHPに本日の最大が掲載されるが、14時の段階ではマキさんがその人らしい 笑

 

 次はセカンドステージにお邪魔します。